An X-ray Talbot-Lau interferometer kit Talint-EDU has been installed in the laboratory of Professor Seung Wook Lee at Pusan National University, South Korea, and the device will be available until the summer of 2026. If you are considering introducing a Talbot-Lau interferometer in Korea or would like to have your samples imaged in phase contrast, small-angle scattering and absorption contrasts, please contact Prof. Lee’s laboratory.
Fluigentの自動送液装置ARIAと,ZEISSの高解像度顕微鏡を組み合わせた革新的なイメージング手法を,ウェビナーで紹介します。
ARIAは,最大10種類の試薬を切り替えつつ微小流量で安定送液することができる自動送液装置です。イメージングデバイスと組み合わせて,空間オミクス解析や免疫標識,DNAハイブリダイゼーション等のアプリケーションに用いることができます。
FluigentとZEISSの担当者による,実用的な手順やDNA‑PAINT等の実例や,製品についての解説を動画で御覧いただけます。
「MPS実用化推進協議第2回Webセミナー」として崇城大学で開催されたセミナーの動画を,オンラインで視聴いただけます。
本セミナーでは,自動Organ-on-a-chip培養装置OMIをはじめとするFluigentの高精度送液システムを用いた灌流細胞培養の方法や,Gut-on-a-chip等のアプリケーション実施例について解説しています。
OMIは,ユーザが設定した灌流,再循環,サンプル回収等の送液プロトコルを自動制御することができ,インキュベータ内で理想的なシアストレスによる長時間の培養が可能です。
発表: Mr Adam Meziane (Fluigent)
言語: 英語
株式会社池田理化の再生医療分野にフォーカスした情報サイト「SAITAS」にて,FluigentのOMIに関するブログ記事を掲載いただきました。
OMIはorgan-on-a-chip向けの送液制御装置です。細胞培養実験に必要となる各種送液プロトコルの自動制御が可能で,インキュベータ内で使用することができます。
ブログでは,実際にOMIを動かした際の所感や,Fluigentの汎用的な送液装置であるFlow EZとの比較もふまえ,詳しく説明いただいています。是非御一読ください。
microfluidic ChipShopによるマイクロ流体チップやアクセサリ,関連周辺機器等を掲載したカタログの最新改訂版を発行しました。
多彩な既存デザインのチップに加え,3次元培養やスフェロイドの形成・培養に使用できるチップ,計量機能やメンブレンバルブを搭載したチップ等,多数の新デザインが追加されています。これらは全て,カタログ品として御注文いただけます。
チップ以外にも,送液装置(Fluigent)等の周辺機器,接続用アクセサリ,カスタマイズチップ等の幅広い情報を掲載しています。
また,細胞培養や液滴生成をはじめとしたアプリケーション向けのチップや装置類,関連キット等の情報を1箇所に集約しており,特定のアプリケーションをお考えのお客様にも見やすいレイアウトとなっています。
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Fluigentにて,マイクロ流体実験に最適なOpto GmbH (ドイツ) の高速デジタル顕微鏡Opto IM profile M digital microscopeの取り扱いを開始しました。
専用ソフトウェアでは,流路内を高速で移動する液滴のトラッキングや測定等の機能が使用可能です。液滴生成,フローサイトメトリー,シングルセル解析等の幅広いアプリケーションにお使いいただけます。
マイクロ流体技術を応用することで,ターゲット細胞への薬剤等の送達に使用される脂質ナノ粒子(LNP)を,効率的に均一なサイズで生成することができます。
microfluidic ChipShopでは,LNPの生成に使用可能な新チップ,ヘリンボーンミキサーの提供を開始しました。水相と有機相の送液を制御する送液システムも合わせて購入いただけます。
Microworks: Talbot-Lau interferometer kit Talint-EDU launched
X線タルボ・ロー干渉計のキット「Talint-EDU」の販売を開始しました。
Talint-EDUは,X線回折格子を設定・微調整することにより,吸収コントラスト,微分位相コントラスト,小角散乱コントラスト(暗視野)の3つの撮像モードを取得可能な,シンプルなX線タルボ・ロー干渉計のキットです。エネルギーは20.8 keV向けと40 keV向けの2つのオプションがあり,いずれの場合も最大感度を得られるように最適化されています。全長わずか600 mmと,非常にコンパクトです。
弊社が取り扱っているマイクロ流体関連企業(Fluigent, microfluidic ChipShop, Bartels Mikrotechnik)のOEM情報を特集しています。
すぐに購入いただけるOEM向け標準コンポーネントや,カスタマイズ可能な各種プラットフォーム,お客様のニーズに合わせたフルカスタマイズなど,幅広く対応しています。試作や量産も可能です。
2022年3月,カールスルーエ技術研究所(KIT)/IMTで開発されたZoom lensを,世界で初めてSPring-8のBL47XU (担当: 田尻寛男様)へ納品し,KITの担当者によるオンラインのインストラクションを行いました。
Zoom lensは,様々なエネルギーに対して焦点位置を調製可能な,硬X線向けの集光デバイスです。ソフトウェアの操作により集光に必要なレンズ素子のみを光軸上に配置できるため,異なるエネルギーに対応して焦点位置を固定する,もしくはエネルギーを固定したまま焦点位置を変更する等といった利用が可能です。小型かつ軽量で,点集光および線集光の両方が可能なレンズです。
マイクロピペット吸引アプリケーションに最適な送液装置の情報を公開しました。
Fluigentの送液システムは,陰圧から陽圧,低圧域から最大7 barまで,幅広い圧力レンジを取り揃えており,様々なアプリケーションに使用することができます。
マイクロピペット吸引向けのアクセサリ類を加えた専用パッケージもございます。
X線光学製品と
微細加工技術 LIGA
X-ray optics
and micro fabrication
マイクロ流体デバイス
Microfluidic devices