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イベント情報

2023年3月23-25日
[出展] 第22回日本再生医療学会総会 国立京都国際会館 [マイクロ流体]
2023年5月13-14日
[出展] 化学とマイクロ・ナノシステム学会 第47回研究会 東北大学川内キャンパス [マイクロ流体]
2023年7月5-7日
[出展] 再生医療EXPO東京 東京ビッグサイト [マイクロ流体]

最新ニュース

2023年4月20日 [マイクロ流体]
Fluigent新製品: 自動Organ-on-a-chip培養装置OMIを販売開始しました。


灌流環境下にあるマイクロ流体チップ上で細胞を培養できる,小型で汎用性の高い自動培養装置です。
インキュベータ内で使用でき,どのようなデザインのマイクロ流体チップにも対応できます。
専用アプリで設定した灌流,再循環,サンプル抽出等の送液プロトコルを,Wi-Fi・Bluetooth経由でモバイル機器から制御可能です。


2022年9月1日 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop 新情報: Lab-on-a-Chipカタログ改訂版(第7版)を発行しました。


microfluidic ChipShopによるマイクロ流体チップ,アクセサリ,周辺機器等のカタログ製品を幅広く紹介しています。汎用性の高いものから,線虫やゼブラフィッシュ観察等の特定のアプリケーションに向けたものまで,様々なデザインの新作チップも多数掲載しています。

また,カタログ製品だけでなく,基本的なチップの構造,細胞培養や液滴生成等のアプリケーション特集,OEM製品紹介,カスタマイズチップ作成時のポイント等,掲載情報は多岐にわたります。 microfluidic ChipShopのチップと一緒に使用することのできる,圧力制御式送液装置(Fluigent),マイクロダイヤフラムポンプ(Bartels Mikrotechnik),バルブ(memetis),液滴生成用試薬(Emulseo)等の関連製品も掲載しており,様々なアプリケーションへのヒントが見つかります。


2022年4月27日 [マイクロ流体]
産業界向けのマイクロ流体デバイスOEM情報を公開しました。


弊社が取り扱っているマイクロ流体関連企業(Fluigent, microfluidic ChipShop, Bartels Mikrotechnik)のOEM情報を特集しています。
すぐに購入いただけるOEM向け標準コンポーネントや,カスタマイズ可能な各種プラットフォーム,お客様のニーズに合わせたフルカスタマイズなど,幅広く対応しています。試作や量産も可能です。


2022年4月5日 [X線光学と微細加工]
X線タルボ・ロー干渉計キット 「Talint-EDU」を販売開始しました。
microworks: Talbot-Lau interferometer kit Talint-EDU launched



X線タルボ・ロー干渉計のキット「Talint-EDU」の販売を開始しました。
Talint-EDUは,X線回折格子を設定・微調整することにより,吸収コントラスト,微分位相コントラスト,小角散乱コントラスト(暗視野)の3つの撮像モードを取得可能な,シンプルなX線タルボ・ロー干渉計のキットです。エネルギーは20.8 keV向けと40 keV向けの2つのオプションがあり,いずれの場合も最大感度を得られるように最適化されています。全長わずか600 mmと,非常にコンパクトです。


2022年4月5日 [X線光学と微細加工]
KIT/IMT新製品: エネルギーに応じて集光位置を調製可能な「Zoom lens」をSPring-8へ納品しました。


2022年3月,カールスルーエ技術研究所(KIT)/IMTで開発されたZoom lensを,世界で初めてSPring-8のBL47XU (担当: 田尻寛男様)へ納品し,KITの担当者によるオンラインのインストラクションを行いました。
Zoom lensは,様々なエネルギーに対して焦点位置を調製可能な,硬X線向けの集光デバイスです。ソフトウェアの操作により集光に必要なレンズ素子のみを光軸上に配置できるため,異なるエネルギーに対応して焦点位置を固定する,もしくはエネルギーを固定したまま焦点位置を変更する等といった利用が可能です。小型かつ軽量で,点集光および線集光の両方が可能なレンズです。


2022年3月11日 [マイクロ流体]
Fluigent 新情報: マイクロピペット吸引向け送液装置


マイクロピペット吸引アプリケーションに最適な送液装置の情報を公開しました。
Fluigentの送液システムは,陰圧から陽圧,低圧域から最大7 barまで,幅広い圧力レンジを取り揃えており,様々なアプリケーションに使用することができます。
マイクロピペット吸引向けのアクセサリ類を加えた専用パッケージもございます。


過去情報 (2021年)
2021年のニュースはこちら

2021年11月30日 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop + Fluigent 新情報: 細胞培養向けの送液装置やチップのスターターキット


細胞培養(Organ-on-a-chip)アプリケーション向けの送液システムキットや,マイクロ流体チップのスターターキット等の情報を更新しました。
Fluigent製の送液システムは,各自の実験内容に合わせて柔軟に構成をカスタマイズすることができます。
microfluidic ChipShopの細胞培養チップを含むスターターキットは,様々なデザインの細胞培養チップや接続に必要なチュービング等が含まれています。
これらのキットを用いることで,マイクロ流体による細胞培養実験を容易に開始いただけます。


2021年11月2日 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop + Fluigent 新情報: 液滴生成パッケージの販売を開始しました。


microfluidic ChipShop の液滴生成チップとFluigentの送液装置を組み合わせた,ASICONオリジナルの液滴生成パッケージの販売を開始しました。
送液時の圧力・流量を制御し,マイクロ流体チップ上で液滴を生成するために必要なアイテムが全て含まれており,購入後すぐに液滴実験を開始いただけます。チップ等の消耗品は,後から追加購入も可能です。


2021年10月29日 [マイクロ流体]
Fluigent の最新ソフトウェアOxyGENがリリースされました。


これまで用途ごとに分かれていたソフトウェアを統合し,ユーザビリティと機能性を大幅に拡張した,Fluigentの最新ソフトウェアOxyGENがリリースされました。
各種Fluigentデバイスのリアルタイム制御,自動プロトコルの作成・保存・実行,データの取得等,マイクロ流体における送液制御に必要な機能を全て網羅しています。 本ソフトウェアはWindows, Mac, Linuxの各種OSに対応しており,Fluigentウェブサイトより無料でダウンロード可能です。
OxyGENのリリースに伴い,AiO (リアルタイム制御),MAT (自動化),ESS Control (バルブ制御)等の既存ソフトウェアのサポートは終了します。


2021年10月15日 [マイクロ流体]
Fluigent 創立15周年記念セミナーを開催しました。

Fluigentの創立15周年を記念して,マイクロ流体分野の著名な研究者によるセミナーが行われました。
以下リンクより,リプレイを御覧いただけます。

Séverine Le Gac, Cartilage-on-chip platform - A physiologically inspired platform to reproduce articular joint compression and shear strain
Charles Baroud, Droplet microfluidics driven by confinement gradients: from research to cancer in vitro diagnostics
David A. Weitz, New probes of fluids at the microscale
Dimitrios Lamprou, Microfluidics in nanomedicine
Jean Louis Viovy, Combining magnetic and hydrodynamic forces for sample prep and point-of-use microfluidics
Andrew deMello, Microfluidics for high-throughput chemistry and biology


2021年9月24日 [マイクロ流体]
Bartels Mikrotechnikのマイクロダイヤフラムポンプの販売を開始しました。


微小流体の輸送に最適な小型ダイヤフラムポンプを製造する,Bartels Mikrotechnik (ドイツ)製品の取り扱いを開始しました。
Bartelsのポンプは用途に合わせて複数の種類よりお選びいただけます。また,ポンプの機能評価用キットや,センサやバルブと合わせて使用できる制御基板等も御用意しております。製品のカスタマイズやOEM生産にも対応しております。


2021年9月24日 [マイクロ流体]
展示会情報


現在,出展を予定している展示会はありません。
オンラインミーティングと,Fluigent製品のデモ機の貸し出しは,随時承っています。

2021年4月7日 [X線光学と微細加工]
microworks 新製品: X線イメージング向けの分解能ターゲットを販売開始しました。


microworksは,Yxlon International(ドイツ)と共同開発したX線イメージング向けの分解能ターゲットを販売開始いたしました。
X線吸収材として,最小幅0.3 µmに対し厚さ3 µm以上の金を使用しています。ターゲットの構造幅は,5 µmから最小0.3 µmまでの17段階です。


2021年4月1日 [マイクロ流体]
Fluigent 新製品: マイクロ流体送液セットアップ内で使用可能な圧力計の販売を開始しました。


マイクロ流体送液セットアップ内で使用可能なFluigentの圧力計Pressure Unitの販売を開始しました。
USBでPCに直結し,送液の圧力をソフトウェア上で確認することができます。

圧力レンジは全3種類より選択可能で,最大で-1000 mbarから7000 mbarの範囲の圧力を測定いただけます。


2021年3月26日 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop + Fluigent 新情報: セルソーターのアプリケーション事例を発表しました。


microfluidic ChipShopのマイクロ流体チップ(スパイラルチップ)とFluigentの送液装置を使用した粒子・細胞選別アプリケーションノートを発行しました。


2021年3月1日 [X線光学と微細加工]
microworks 新情報: X線装置と光学の専門家が,microworksに加入しました。


microworks GmbHにDr Dan Stutman (Principal Research Scientist, Johns Hopkins University, Physics and Astronomy)が技術顧問として加わりました。
タルボ干渉計を用いた位相コントラスト撮像に関し,専門家の観点からお客様の御要望にお応えいたします。



2021年3月1日 [X線光学と微細加工]
microworks 新情報: X線回折格子の医療研究における使用例が論文発表されました。


microworks GmbHのX線回折格子を使用した研究成果が,日本放射光学会誌(2021年1月号)にて発表されました。



2021年2月17日 [マイクロ流体]
Fluigent 新製品: ダブルエマルションやリポソーム等の単分散粒子生成パッケージの販売を開始しました。


ダブルエマルション(W/O/W,O/W/O),リポソーム,PLGA,アルギン酸ビーズの,各粒子生成に最適な装置類のパッケージを販売開始しました。




過去情報 (2020年)
2020年のニュースはこちら

2020年12月24日 [マイクロ流体]
Fluigent 新製品: 導入セットアップや教材として使用可能なパッケージの販売を開始しました。


マイクロ流体実験の導入セットアップや教材として最適な,送液装置や周辺機器がセットになったパッケージを販売開始しました。送液装置とマイクロ流体チップを用いて,層流,流体抵抗,液滴生成の各実験が行えます。


2020年11月 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop 新情報: 各種液滴生成チップについて解説した資料が発行されました。


microfluidic ChipShopがカタログ品として提供している液滴生成チップを全て掲載しています。生成する液滴のサイズやエマルジョンの種類,チップ上での液滴保管機能の有無といった御希望により,最適なチップデザインやアクセサリをお選びいただけます。
また,ポンプやチューブ,コネクタのアクセサリ,界面活性剤(サーファクタント)を含む,液滴生成に不可欠なマイクロ流体技術情報を,多数掲載しています。


2020年9月 [マイクロ流体]
Fluigent 新情報: Fluigent製品デモ機の貸出しを開始しました。


Fluigentの圧力制御式送液システムFlow EZを購入前に評価いただけるように,製品の貸出しを開始いたしました。


2020年4月 [マイクロ流体]
Fluigent 新製品: 加圧,吸引を1台で制御できる高精度送液システム Push-Pullの販売を開始しました。


Fluigentは,加圧と吸引を1台の装置で制御できる高精度送液システムの新製品,Push-Pullの販売を開始しました。

Push-Pullは,同社の高精度圧力制御式送液システム Flow EZと同様に機能することに加え,加圧と吸引を同じポートから出力できます。


2020年4月 [マイクロ流体]
Fluigent 新製品: 長時間の灌流細胞培養に最適な自動送液装置 ARIAの販売を開始しました。


設定した送液プロトコルの実行からキャリブレーションや洗浄まで,ソフトウェアによる自動制御で実施でき,長時間の灌流細胞培養に最適な装置です。

最大10種類の試薬を,灌流培養チャンバ,マイクロ流体デバイス,イメージングシステム等へ送液します。専用ソフトウェアで複雑な送液プロトコルを自動化することができ,長時間の送液も安定して行えます。


2020年2月 [マイクロ流体]
microfluidic ChipShop 新情報: マイクロ流体チップや周辺機器を多数網羅した最新カタログを発行しました。


microfluidic ChipShopのマイクロ流体チップ標準品,アクセサリ類に加えて,周辺装置やチップを使用したアプリケーション例,カスタマイズデザインのチップ作製時の留意事項等を掲載しています。
さらに,microfluidic ChipShopのチップについてのよくある質問や,製造者あるいはマイクロ流体チップ使用者による論文や学会発表,マイクロ流体チップ初心者のためのイントロダクション等を掲載し,前回版と比べ内容を大幅に充実させました。




過去情報 (〜2019年)
2019年以前のニュースはこちら

[X線光学と微細加工]
microworks 新情報: 東北大学 百生研究室にてTalbot干渉計を用いた撮像実験が行われました。

カールスルーエ技術研究所(KIT)で作製したX線回折格子を評価するため,東北大学多元物質研究所・百生研究室にてTalbot干渉計を用いた撮像実験が行われました。

X-ray contrast images are taken at the Tohoku University using gratings fabricated at Karlsruhe Institute of Technology IMT


通常のX線写真(吸収像)では視認できなかった基板上のクラック線が,ビジビリティコントラスト像では鮮明に確認できています。



[X線光学と微細加工]
KIT/IMT 新情報: 超高圧超高温再現実験におけるX線構造回析に,カールスルーエ技術研究所製のレンズが使用されました。

海洋研究開発機構(JAMSTEC),東京工業大学,高輝度光科学研究センター(JASRI)は,ダイヤモンドアンビルセルを用いて,地球の中心に相当する364万気圧,5,500度という超高圧超高温の発生に世界で初めて成功しました。ダイヤモンドの先端の平坦部に詰めた極微小試料を,SPring-8のX線を用いて構造解析に成功しました。実験の行われたビームラインには,カールスルーエ技術研究所が製造した,樹脂製の複合屈折レンズが搭載されており,当実験でも用いられました。

また,東工大・海洋研チームがSPring-8に設置した超高圧超高温環境にて内核が鉄の六方最密充填構造であることをつきとめました。同実験にてカールスルーエ技術研究所製造のレンズが使用されています。



X線光学製品と微細加工技術 LIGA
X-ray optics and micro fabrication
X線レンズ (CRL)

LIGAプロセスとX線回折格子

マイクロ流体デバイス
Microfluidic devices
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