送液制御ソフトウェア
Fluigentでは,圧力制御式送液システムFlow EZをはじめとする各種装置を一括制御できる,専用ソフトウェアを提供しています。
Flow EZやPush-Pullはスタンドアローンでの使用が可能ですが,ソフトウェアを使用することで,送液プロトコルの作成や外部装置との送液タイミングの同期等,多彩な拡張機能を利用いただけます。
Fluigent装置制御ソフトウェア OxyGEN
OxyGENは,圧力・流量のリアルタイム制御や観察だけでなく,送液プロトコルの作成と自動制御,データのロギング等の,送液実験に必要な機能を全て備えています。
多チャネルやバルブ装置を含む複雑なセットアップの場合でも,このソフトウェアで全装置を一括制御することができます。
制御ソフトウェアOxyGEN |
OxyGENの機能紹介 [動画] |
リアルタイム制御
圧力・流量の制御
圧力と流量の制御パネルで,数値の指定や送液状況の観察ができます。
またそれ以外にも,圧力や流量値の上限・下限の指定,波形の設定,流量のカスタムキャリブレーション等の,送液に関する詳細設定が可能です。
バルブ制御
M-Switch等のバルブ位置を,直感的に切り替えることができます。
プロトコル設定と自動制御
Fluigentの装置を用いた送液プロトコルを,自由に設定いただけます。
シンプルな圧力や流量の指定だけでなく,複数装置の連動や条件の指定等,複雑なプロトコルの設定も可能です。設定したプロトコルはOxyGENが自動制御で実行するため,長時間の送液や複数装置の同時制御が必要な実験に最適です。
・複数のバルブ切り替えを伴う液体の再循環
・ループ設定 (例: 特定の手順を指定の回数繰り返す)
・条件による分岐 (例: 指定圧力で一定時間送後,送液した液体量に応じて圧力を変更する)
・顕微鏡等の外部装置とのTTL通信による送液タイミングの同期
プロトコル例
プロトコル内容: 流量の上限を設定したうえで圧力を指定して送液し,一定時間後にTTL信号を検知した場合は圧力とバルブ位置を変更,そうでなければ引き続き同じ圧力で一定時間送液
その他機能
データロギング任意のタイミングで,送液時の圧力・流量のデータ(csvファイル)取得が可能です。サンプリング周期を指定することもできます。
シミュレーションモード装置を実際に接続していない状態でも,ソフトウェア上の仮想モジュールを用いて,プロトコルの検討や機能の確認が可能です。
ポストプロセスプロトコル実行時やリアルタイム制御時のログデータ(csvファイル)を,グラフで可視化して解析することができます。(Windows/Linuxのみ対応)
Software Development Kit (SDK)
Software Development Kit (SDK)は,Fluigentの装置をユーザ独自のソフトウェアアプリケーションに統合し、制御・モニタリングを可能にする開発キットです。
複数のFluigent装置の一括制御だけでなく,他社製のセンサや機器類とも連携することができるため,既存の実験装置やシステムに統合することが可能です。
ソフトウェア開発キットSDK |
装置のインデックス例 |
PC接続ハブ Linkモジュール
PC接続ハブLinkモジュールをFlow EZやPush-Pullに接続することで,PCにインストールしたソフトウェアによる装置の制御が可能となります。
Linkモジュールを接続したFlow EZ |
Linkモジュールと装置の接続例 |
Fluigent製品 リンクと資料
製品カタログ / Catalogue
Fluigent製品 アプリケーションノート,ウェビナーリンク,発表事例 (publication list)

