
microfluidic ChipShop GmbHのサービス詳細,マイクロ流体チップの事例はこちら
マイクロ流体チップの操作に必要な,コネクタ,プラグ,チューブ,容器等のアクセサリをカタログから抜粋して紹介します。
流体インタフェース
流体インタフェースとは
マイクロ流体チップ上にある,液体の出入口となるポート部分の形状を指します。microfluidic ChipShopのマイクロ流体チップには3種類の標準インタフェースがあり,各インタフェースに適したにコネクタやチューブを使用することで,ポンプ等の外部装置と接続して漏れのない送液が行えます。
インタフェースの種類とチューブとの接続
Oliveインタフェース
![]()
Oliveインタフェース |
Oliveインタフェースを搭載したチップ |
Oliveインタフェースとチューブの接続 |
異なるインタフェース間の接続 |
Mini Luerインタフェース
![]()
Mini Luerインタフェース |
![]()
Mini Luerインタフェースを搭載したチップ |
Mini Luerインタフェースとチューブの接続 |
Mini Luerプラグでインタフェースを塞ぐ例 |
Luerインタフェース
![]()
Luerインタフェース |
Luerインタフェースとシリンジの接続 |
Luerインタフェースとチューブの接続 |
Luerプラグでインタフェースを塞ぐ例 |
流体インタフェースとチューブの接続動画
流体インタフェースの紹介 |
動画概要 |
チップホルダ
操作フレーム
顕微鏡用スライドガラス型のチップを4本搭載できるチップホルダです。1536,384,96ウェルのマイクロタイタープレートのウェル間隔に準拠している製品があり,自動分注装置やプレートリーダー等の標準的な装置と使用できます。1536ウェル間隔の短ワーキングディスタンスタイプは,倒立顕微鏡上でチップを観察する際に特に便利です。
操作フレーム (1536ウェル間隔) |
重ねた操作フレーム (1536ウェル間隔) |
その他の製品
操作フレーム (384ウェルタイプ,96ウェルタイプ)
チップカバー (操作フレームに被せる透明の蓋)
LOC CCI 1とLOC HP
LOC CCI 1は,マイクロ流体チップ内のチャンバに灌流環境を与えることができる,温度調節機能付きのチップホルダです。倒立顕微鏡で観察しながら灌流細胞培養等の実験を行うことができます。インタフェースに繋いだチューブを通して,ホルダに固定したチップを外部のポンプやバルブと接続できます。
LOC HPは温度調節機能がないタイプです。簡単にインタフェースとチューブの接続ができ,液滴生成(droplet generation)の観察に最適です。
LOC HP(温度調節機機能なし)とアダプタプレート |
LOC CCI 1 (温度調整機能付き) |
Lab-on-a-Chipチップホルダ LOC HP動画
Lab-on-a-Chipチップホルダ |
動画概要 |
チューブ / Tubings
microfluidic ChipShop製品と外部の装置を接続する際に必要なチューブ類を紹介します。
![]()
microfluidic ChipShopのチップに接続したチューブ |
![]()
LOC CCI 1に接続したPEEKチューブ |
Fluigentの送液装置とmicrofluidic ChipShopのチップを接続する際は,お問い合わせください。
チップ保管ボックス
持ち運びや保管に便利なチップ保管ボックスを,様々なカラーバリエーションで用意しています。サイズは大,中,小の3種類があります。
チップ保管ボックス (大型) [889] |
チップ保管ボックス (中型) [832] |
microfluidic ChipShop製品 リンクと資料
Lab-on-a-Chipカタログ
microfluidic ChipShop 関連ページ,アプリケーションノート,発表事例 (publication list)